その他の症例

石灰関節炎後に起こった肩の痛み

年齢・性別

60代女性

初回来院

2025年3月

施術回数

2回

症状

3、4年前に右肩が石灰関節炎になり、整形外科で注射して良くなった。1年半後にまた痛くなったが石灰はないと診断され湿布を処方される。そこからずっと痛くなったり楽になったりを繰り返している。ここ2ヶ月くらい横になったり腕を動かすと痛みがあり辛い。

洗濯物を干そうと腕を上げたり、風呂掃除で手を前に伸ばすと痛む。

施術内容と経過

初回は鍼で腕の動きを調整。全体的に動きやすくなる。施術後2日目くらい痛みが強くなったが、その後楽になり、横向きに寝ると痛む程度になった。

体芯矯正と鍼による脊椎の動きの調整を行うことで気になる症状は無くなった。

まとめ

過去に不調が起こった場所に再度不調が起こることはある。前と全く同じ症状ではないものの、日常の体の扱いの癖が同じ場所に負担をかけ、何かしらの症状につながる。

体の扱いの癖が体の芯の捻れによるものの場合は体芯矯正によって症状の改善とともに再発の防止にもなる。

スノーボードで転倒しての首の痛み

年齢・性別

40代女性

初回来院

2025年1月来院

施術回数

2回

症状

どのように転んだか分からないが、スノーボードで転倒し、首と左足首を痛めた。動かすと右の胸鎖乳突筋に痛みが出る。上のものを取ろうとしたり、左を向くと痛い。

施術と経過

転倒しての衝撃による捻れを取るため体芯矯正を施術。手と腰に鍼、活法整体で首の動きを調整。活法で足首の捻挫の調整。
2回目の来院時には症状は半分くらいになっていた。手足への鍼で背中の動きの調整。足首に慢性捻挫の調整を入れる。
概ね動きと痛みの症状は消えたので施術を終了した。

まとめ

スポーツによる怪我は日常生活での動作では起こらない衝撃を体が受けることになるので、回復を早めるという意味でも、後遺症を残さないという意味でも体芯矯正を施術する意味は大きい。

疲れが取れず体がだるい

年齢・性別

30代男性

初回来院

2024年12月来院

施術回数

2回

症状

寝ても疲れが取れず体がだるい。頭痛やめまいが時々出る。

施術と経過

疲れの溜まりすぎによる体の芯の縮みが見られたので体芯矯正を施術。自律神経の安定のためにお腹の施術を施す。
2回目来院時にはかなり調子が良く、目立った不調はないとのことだった。

まとめ

疲れが溜まりすぎると体の芯が捻れではなく縮みという状態になる。これを取ることで体の奥の緊張が抜けてよく眠れたり、疲れが回復しやすくなってくる。結果として自律神経の状態も安定してくるので、定期的に体芯矯正を施術する意義は大きい。